こんにちは
きよみです。
我が家では毎年少しづつではありますが、老後に向けて固定費削減を進めています。
今年は自動車保険の見直しをし、約40,000円のコストカットに成功しました!
保険料がこんなに安くなったのには2つ理由があります。
- 車両保険を外した。
- 保険会社をネット保険にした。
私がなぜ車両保険を外したのか、また、数あるネット保険会社の中から何を基準に保険会社を選んだのか、について個人的な判断ですがご紹介します。
車両保険を外した理由
車両保険を外した理由は、購入してから6年が経過し、車の価格が下がってきたからです。
新車の場合、最初の車検を過ぎれば車の価格はガクッと下がります。どうせ車両保険を外すのならそのタイミングで外すのが良かったのですが、当時の私にその勇気はなく、ようやく決心できたと言ったのが正直なところです。

車両保険はもしもの時の安心には繋がりますが、保険料は割高だと感じていますし、我が家は車両保険を使う機会は今まで一度もありませんでした。もしあったとしても、数十万円の修理代でも保険を使うと等級ダウンし、次年度以降の保険料が高くなります。
そこで、もしもの時は慌てることのないよう貯蓄という形で備えをし、修理や買い替えなどが必要になった場合は貯蓄から出す事にし、タイミングを見て車両保険を外す事にしました。
我が家では車にかかる費用として毎月決まった額を積立ていています。(車費用とし、車検、税金、保険料など車に関する費用は全てここから充当しています。)
そうは行っても保険でカバーできる安心感はありますので、保険をつけるかどうかは各家庭の判断に委ねられる部分だと思います。じっくり検討してみてくださいね。
わたしのネット保険の選び方
ネット保険にしたほうが自動車保険料が安くなるのはわかっていましたが、夫婦の意見が一致しなかったことや、数あるネット保険の中からどこを選べば良いかで困っていて、後回しにしていました。

夫婦の意見もようやく足並みを揃えたこともあり、「今年は絶対やる!」と決めて、まずは自動車保険一括見積もりを利用しました。
自動車保険一括見積もりを利用する事で大体の保険会社毎の保険料を把握することができます。
補償内容は大きな違いはありませんが、細かいところで各社の特徴があったので、自分のこだわる補償内容かどうかを丁寧に確認し、この段階で3社に絞って再度見積もりを取り直しました。
我が家が保険会社を選ぶポイントとして重要視したのは自動車保険そのものではなく、
特約として個人賠償責任保険が無制限で付帯できるかどうかでした。
個人賠償責任保険とは日常生活で誤って他人にケガをさせてしまったり、他人のモノを壊してしまったりして、法律上の損害賠償責任を負った場合の損害を補償する保険です。火災保険や自動車保険に特約として付帯できるので我が家では必ず自動車保険に付帯しています。
注)個人賠償責任保険は複数入っても損害額を限度としてしか支払われませんので、重複加入しないように気をつけてくださいね。
この条件で、保険料が安く、個人賠償責任保険が無制限で示談交渉つきで特約付帯できるところを探した結果、我が家はセゾン自動車保険に加入することに決めました。
まとめ
ネット保険に変更するのは手間もかかるし、補償内容などを自分で確認しながら行う事に抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、それさえクリアできれば毎年の保険料がかなり抑えられます。
インターネット割引だけでなく、早めに手続きをする事で早期割引も適用されますので、早めに準備を始める事をお勧めします。
また、保険は保険料だけの問題ではなく、保険で何をカバーするのか、というところが重要になってくるところだと思います。ここは各家庭や個人によって違いがあるところかもしれません。
「万が一、加害者になってしまった場合の補償はきちんと保険でカバーしておこう」というのが我が家の考え方です。第三者に損害を与えてしまった時困らないように、そこはしっかりと保険で補償してもらえるように備えておこうと思います。
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