こんにちは
きよみです。
昨年からダウンコートをクリーニングに出すのをやめ、自宅で洗っています。
自宅でダウンコートを洗濯するなんて、絶対無理!!
と思っていましたが、
やってみると意外と簡単。
洗剤はいつも使っているおしゃれ着洗いを使用し、
洗濯機の弱流で短時間で洗い、
脱水は3分
仕上がりも全く問題なしです。
ダウンコートを洗うときに私が気をつけているポイントがあるのでご紹介します。
洗濯表示を確認する
これは当たり前ですがとても大事なポイントです。
私のダウンコートにはこんな表示がされていました。

上部2段に表示されているマークが洗濯表示です。
洗濯表示一段目左上(洗い桶の中に30と書いてある表示)から順に
◆液温は30 ℃を限度とし、洗濯機で弱い処理が出来る
◆塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
◆低い温度でのタンブル乾燥ができる(排気温度上限60 ℃)
◆日陰のつり干しがよい
◆底面温度110 ℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
◆石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
◆ウエットクリーニング※ ができる
※有機溶剤を使わずに、専門家による特殊な技術で行う水洗いのこと。
洗濯表示を言葉に置き換えてみるとわかりやすくて安心します。
洗濯する時の液温まで細かく表示してくれているのには驚きました。
洗濯表示についてはこちらを参考にしました。

頑固な汚れは前洗いする

袖口や首周りや裾など、汚れが気になるところは前洗いすることをおすすめします。
柔らかいスポンジを水で濡らし、固形石鹸を使ってスポンジで叩くようにあらかじめ汚れをとります。
脱水時のひと工夫
我が家の洗濯機は縦型全自動洗濯機なのですが、
ダウンジャケットを脱水する際、長い時間脱水をかけると洗濯槽内でダウンが浮き上がり、蓋等に接触することでダウンが破れてしまうことがあるそうです。
こちらのブログを参考にさせていただき、私は1分の短時間脱水を3回に分けて行いました。


脱水と脱水の間で、洗濯槽からダウンを一回出してふんわりとたたみ直し、ダウンの偏りをなくしました。
この方法は効果があったようで、脱水終了の時点で、ダウンの偏りもなく、全体的にふんわりといい感じに脱水が仕上がりました。
まとめ
ご自身のダウンコートは自宅で洗濯が可能ですか?。
クリーニングでしか洗濯できないと思っていましたが、洗濯表示で洗濯機洗いが可能なら、是非お試しください。
思ったより簡単にできて、きれいに仕上がります。
クリーニング代の節約にもなりますよ!
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