相手と距離を縮める聴き方のコツ

アドラー心理学と私

こんにちは

たけだきよみです。

円滑なコミュニケーションを行うために、「相手の話を聴く事が大切だ」という事は、沢山の人が知っていると思います。

でも、聴いている(つもり)のに、

『ちゃんと聴いてあげられたかなぁ?これでよかったのかなぁ?』

なんて思う事ありませんか?

逆に、自分が相手に話しをしている時に、

『この人、本当に私の話を聴いてくれてるのかなぁ?』

と思う事、ありませんか?

私もずっとこの不快感を感じていましたえーん

聴き方にもいくつかコツがあります。

私がかつて知らなかった(行動できていなかった)事で、聴き方一つで相手との関係が変わるもんだと実感した事の一つに、

自分の話したい気持ちを抑える。

があります。

相手の話を聞いていると、いろんな思いが巡ってしまい、気がついたら自分の話ばかりをしていることがありました。

例えば、

仕事に行き詰まった後輩が相談して来た時、話を聞いているうちに、だんだん自分にも同じ様なことがあったなぁと思い出し、過去の自分の体験談ばかりしていたり、

困っている友人の話を聞いているうちに、『もっと励ましてあげよう。』と言う気持ちが増えて、頼まれてもいない話を次々としていたり・・・。

話を聴いてあげていたつもりが、気づいたら自分の話を聴いてもらっていた。

なんて事になっていませんかガーンガーンガーン

まずは

自分の話はちょっと我慢して、まず相手の話に耳を傾ける事に専念してみてはいかがでしょうか。

今、人と人との距離はソーシャルディスタンスを保つ事が大切と言われていますが、

心の距離は縮まってくると思いますウインク

次はもう一つの聴き方のコツを書こうかなぁ~。

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