こんにちは
2021年8月から自分の読書の記録を取り始めました。
以前から自分が何を読んだのか管理したいと思いながらそのままになっていたのすが、開始から3ヶ月経過したので、感想をまとめてみました。
私の使用している読書記録アプリはこれ!
いくつかの読書記録アプリの中から、私が使用しているのは読書メーターです。

読書メーターにした理由は特にないです。なんとなく目についたから、かな。
こちらのサイトで複数のアプリが紹介されていましたので、自分に合うものを探してみてくださいね。

なぜ読書記録をとろうと思ったのか

あとで思い出す為
これまでも心に残った本と出会った時はタイトルと感想をノートに書いたり写真を撮ったりしていましたが、管理がずさんすぎて、自分が読んだ過去の本を読み返したいと思っても、すぐに思い出したり探し出すことができず困っていました。
書籍の種類が増えた為
以前は読書といえば紙の書籍と図書館等で借りた本のみでしたが、ここ数年電子書籍とオーディオブックでの読書の割合が増えてきました。全てまとめて「自分の本棚」として、管理の一元化をしたいと考えていました。
読書記録を始めて良かった事

「自分の本棚」の一括管理ができるようになった。
読書メーターでは読み終わった本だけでなく、読んでる本、積読本、読みたい本も登録ができます。読書メーターに登録することで、これら全て含めて一括管理ができるようになりました。
読書のモチベーションが上がった。
読んだ冊数や読んだページ数を、日平均、週平均、月平均の読書データとして数値化して表示してくれるので、自分がどのくらい読書をしたのか分かりやすく、読書に対するモチベーションが上がりました。これは思わぬ収穫でした。
また、読んだ本は自分の感想を書く事でまとめや振り返りもできますし、他の人の感想やレビューも参考になります。
メルカリで本を出品しやすくなった
2021年5月からメルカリを始め、読み終わった本や積読になってしまっている本を少しずつ手放す事にしました。いざスタートしてみると「何かのタイミングでまた読みたくなるかもしれない」という気持ちが残って、出品できない本が沢山出てきてしまいました。
その後読書記録をつけた事で、読みたくなったらいつでも探せる状態になった事が安心感につながり、それから潔く出品する事ができるようになりました。
さいごに・・・日本人は読書量が少ない?
以前、文化庁平成30年度「国語に関する世論調査」の結果についてという統計資料を教えていただく機会があったのですが、この調査結果によると、約半数の人が1ヶ月に1冊も本を読まないと回答しています。
また、この結果から、1週間に1冊読めば日本人の上位15%、2冊読めば上位5%に入ることになると知り、読書で上位15%に入ろう!とモチベーションが高まりました。今は月に4〜5冊の読書を目標に続けています。読み方も自分の読みたいところから読みたいだけ読むスタイルに変え、以前より読書を楽しめるようになりました。
思いがけず、メルカリの取引にも役立った読書記録、是非お試しください。
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