アドラー式子育て 私のおすすめの本4選

アドラー心理学と私

こんにちは

今回はアドラー式子育てに関する私のおすすめの書籍をご紹介します。

ご紹介する書籍はどれも子育てに関する内容ではありますが、あらゆる対人関係に応用可能です。
アドラー式子育てに興味のある方だけでなく、気になった方はどなたでも読んでみてください。

マンガでやさしくわかる アドラー式子育て 【原田綾子】

著者の原田綾子さんは、勇気づけ親子教育専門家で、小学校教員を経験されている2児のお母さんです。

この本は、日常の困った事例がマンガになっているのでアドラー心理学が初めての方にも読みやすく、マンガの後には具体的に解説があるので、アドラー心理学の理解を深めたい方にもおすすめです。

叱らない子育て アドラーが教える親子の関係が子どもを勇気づける!だからやる気が育つ!【岸見一郎】

「嫌われる勇気」の著者 岸見一郎さんの著書です。
「嫌われる勇気」を読んでアドラー心理学に関心を持った方はこちらがお勧めです。

「子供の行動の目的を知る事」、「子供と横の関係を築く事」、「子供の自立のために課題を分離する事」など、気になるところから読んでみてはいかがでしょうか。

アドラー式「しない」子育て【向後千春】

育児誌「kodomoe(コドモエ)」で1年半に渡り連載された好評企画「アドラー式育児法 オープンカウンセリング」を加筆・再構成し、一冊にまとめた本です。

「ほめない・比べない・干渉しない・手助けしない・放任しない」のしないに焦点を当てた一冊で、アドラー心理学の手法であるオープンカウンセリング方式でお悩みを解決して行きます。
優しく心に響き、対話形式で読みやすい一冊です。

勇気づけの子育て【原田綾子】

「最近子育てに疲れている」と感じているママにおすすめの一冊。

勇気づけの子育てや、子供への具体的な言葉かけのポイントについてだけでなく、子育ては子供を育てながら自分を育てている事であり、まずはお母さんが元気になることが一番というメッセージも届くと思います。

まとめ

私がおすすめするアドラー式子育ての本を4冊をピックアップしてみました。いかがでしたか?

今回ご紹介したご著者は実際に私がお会いしたり講座を受けたことのある先生方で信頼している方ばかりです。
ご興味があれば是非手に取って読んでみてくださいね。

アドラー式子育てはこの通りやればすぐに子供が変わるというものではありません。
親自身の考え方をどのように変えるかに注力することで、子供との良い関係を作っていき、その先に子供にも変化があると考えます。

道のりは長いかもしれませんが、毎日少しずつ親子一緒に幸せな未来に向かって歩き出してみませんか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました