【最終回】「嫌われる勇気を読もう!」読書会を開催しました

アドラー心理学と私

こんにちは。

昨年11月から始めた「嫌われる勇気」の読書会→

昨日が最終回でした。

ご参加いただいた皆様、本当に長い間ありがとうございました。

毎回ご参加後にブログに感想を書いてくださっているKigisuさん。いつもありがとうございます。

『【最終回】第五夜より ”読書会「嫌われる勇気を読もう」に参加しました”』
こちらは朝から雨の1日です。今日は楽しみにしていた、きよみさんが主催する「嫌われる勇気を読もう」の読書会にオンラインで参加しました。  4月に「共同体感覚」の…

読書会を通して、「嫌われる勇気」をもっと読んでみたい、アドラー心理学の事をもっと知りたいと思うきっかけになっていれば嬉しいです。

さて、今回のメインテーマは共同体感覚を持つために必要な

「自己受容」

「他者信頼」

「他者貢献」

の3つについてでした。

この3つの言葉だけ聞いても何を言っているのかさっぱりわからないのがアドラー心理学だと思うのですが、これを本の内容に沿って分解しながら考えていきました。

特に他者貢献の所は理解が難しい所で、第5夜 「若者は大人よりも前を向いて歩いている」の所を輪読しながら理解を深めようとしました。

家事を通しての他者貢献をどう捉えるか、という話では、

参加者全員が「こんな考え方は理解ができない!」という反応で盛り上がり、

それはそれで面白かったです。(この反応、ありのままの自分を受け入れているからできているのではないでしょうか。)

もし今、困っている事、ストレスを感じている事があれば、

どうやったら解決できるのだろうか?

どんな思考習慣を鍛えていけば今より自由で幸福に毎日が過ごせるようになるのだろうか?

 と、

アドラー心理学の考え方をより深く理解したり、アドラー心理学だけではないところからもアイディアを出しあって、

お互いにより良い解決策を見つけていくのが楽しい時間になりそうです。

最後に、今回私がとても印象に残ったのは

哲人が「人間の最大の不幸はなんだとと思いますか?」という問いに

「人間にとって最大の不幸は自分を好きになれない事である」と言ったところでした。

では自分を好きになるにはどうすれば良いと思いますか?

そこがわからないから人は悩んでしまうのでしょうね。

「嫌われる勇気」の哲人の答えは、是非本の中で見つけてくださいね。

また機会がありましたら、一緒に考えたり話し合う時間が持てればと考えていますのでよろしくお願いします。

*楽天ROOMで私のお気に入りを紹介しています。アドラー心理学関連の書籍も紹介しています。興味のある方はピンクのバナーをポチッ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました