不完全な自分が認められない時、どうしていますか?

アドラー心理学と私

こんにちは

新学期、新年度がスタートした4月もそろそろ終盤。

新型コロナウィルス感染症拡大の影響で今までとは違う毎日を強いられる生活が一年も続いている現実も抱えながら、

どんな人も疲れが出たり、気持ちが追いつかなくなったりする事もあるのではないでしょうか。

何だかうまくいかないな。

慣れないことばかりで嫌になっちゃう!

毎日緊張ばかりで疲れてるから、どれもこれもうまくいかない。

すぐにイライラしちゃう!

なんで私ばっかりこんなに空回りしちゃうんだろう。

こんな気持ちになる時もあると思います。

そんな時、思い出しては自分を勇気づけるのが

「不完全である勇気を持つ」という言葉です。

人は誰しも完璧ではないと頭ではわかっていても、完璧を目指してしまいがち。

そこで、「不完全な今の自分を認めて、そこから始めよう」という事なのですが、

それすら出来ない。

不完全な自分が認められない。

って時ありませんか?

私はそんな時は無理に頭で考えようとせず、

自分の好きな事や心地よい事の時間を多く取るようにしています。

先日、私は近くの河川敷をウォーキングしながら、

持っていったカフェオレを飲みながら、

ぼんやり景色を眺めたり、

鳥の囀りを聞いて、

草木の匂いを楽しんでいました。

ふと見れば富士山まで望めてびっくり!!

気が済むまで息抜きをしてエネルギーをたっぷり自分にチャージしたら、

ちょっと気になっていた事や困っていた事も、

「そんな時もあるよね」って

あっさり「今の等身大の自分=不完全な自分」 を認める事ができました。

もし、今のあなたが「不完全な自分を認めなくっちゃ!!」

になっていたのなら、

少し頑張りすぎているのかも?

頭の中から一旦そのフレーズを外して、

自分の好きな事、心地の良い事に集中する時間をとってみてはいかがでしょうか。

気持ちがリラックスする事で体に溜まっていた緊張が解けて、

気になっていた「あれこれ」が受け入れられやすくなると思いますよ〜。

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