劣等感それ自体は何も悪いものではない。

アドラー心理学と私

こんにちは

前回の記事で取り上げたように、

先日「嫌われる勇気」の読書会を初開催しました。

この読書会の目的は

参加した後、「嫌われる勇気」をもっと読んでみたいと思ってもらえる事。

アドラー心理学に興味を持ってもらう事。

としたので、

みんなで読みあったり、あらすじや感想をシェアしあったり・・・というイメージとは少し違うと思います。

今回のトピックは劣等感でした。

皆さんは、「劣等感」と聞くとどのようなイメージを持ちますか?

・・・・・?

『嫌われる勇気』の中で、

哲人は

「劣等感それ自体は何も悪いものではありません。」

といっています。

でも、人は皆、劣等感に悩んだり苦しんだりしていますし、対人関係にも影響が出てくることは、よくある事ではないでしょうか?

広辞苑には劣等感の意味は次のように書いてあります。

自分が他人より劣っているという感情  

反対語は優越感

【広辞苑より抜粋】

では、アドラー心理学では劣等感をどう解釈するのか?

ここが、前回の読書会の鍵でした。

ここが理解できてくると、自分の劣等感ともちょっぴり仲良く付き合えるようになってくると思います。

興味のある方がいらっしゃったら、また劣等感についても開催したいと思います。

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